【指先のしびれの原因と症状】

指先のしびれのサイトです

指先の痺れ(しびれ)の原因となる病気や、
その症状と治療法、出る場所など
分かりやすく解説しています。

しかし指先のしびれが気になった際には、
なるべく速やかに病院での受診をオススメします。
sponsored link

原因

「頸椎椎間板ヘルニア」
原因 寝違いの症状と間違われることの多い疾患です。
背骨を上から数えて7番目までを頸椎と呼んでいます。
この頸椎に起きたヘルニアが頸椎椎間板ヘルニアです。
症状 ・肩から指先にしびれや冷感が出る
・肩こり
・めまい
・軽い吐き気
・握力の低下など

「手根管症候群」

原因 手首(手のひら側)の靱帯と骨に囲まれている
トンネルのような部位
「手根管」にある神経が圧迫を受けて、
痛みやしびれなどの症状が出る疾患です。
症状 ・初期
人指し指、中指に痛みとしびれが出ます。
・症状が進行
親指のつけ根にある母指球筋(ぼしきゅうきん)が
痩せてモノが掴みづらくなります。

「肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん )」
原因 肘関節にある肘部管に
絞扼性(こうやくせい)神経障害が出た疾患を指します。
症状 ・手の指にしびれが出る
・手の指がうまく使えなくなる
・手の指に力が入りづらい
・親指のつけ根以外の筋肉が痩せてしまう

「動脈硬化症」

原因 動脈壁が厚くなって、弾力性が低下した状態。
症状 動脈硬化の程度と起きている部位によって、
出る症状が違います。

「バージャー病」

原因 閉塞性血栓血管炎です。
症状 指のしびれ、冷感、激痛など

「ビタミンB1欠乏症」

原因 ウェルニッケ・コルサコフ症候群と
脚気の2種類があります。
症状 手足のしびれ、浮腫など

「副甲状腺機能低下症」
原因 副甲状腺ホルモンの作用低下
症状 ・手足のこむら返り
・手足のピリピリしたしびれ

「糖尿病性ニューロパチー」

原因 糖尿病性抹消神経障害です。
症状 手足の筋力低下または筋肉萎縮


⇒原因

症状と場所

◆手根管症候群
親指から薬指の半分にある正中神経がある部位に指のしびれが出ます。
症状が進行すると、就寝中や明け方などに
我慢できないほどの痛みが出るようになります。

◆肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)

・初期
 小指、小指側の薬指にしびれが出ます。
・進行すると
 鉤爪などの症状が出るようになります。

◆バージャー病

指趾のしびれや冷感などが出ます。

◆ビタミンB1欠乏症

脚気を発症した場合には、爪先に針で刺されているような痛みが出ます。

◆副甲状腺機能低下症

手足にピリピリしたしびれが出ます。

◆糖尿病性ニューロパチー

足先のしびれ、手足の筋肉萎縮が見られます。

◆頸椎椎間板ヘルニア

くしゃみや咳をしただけで、手の指に電気が走るような痛みやしびれが出ます。


⇒症状と場所

バージャー病

バージャー病は
「閉塞性血栓血管炎」「特発性脱疽」「ビュルガー病」という別名も持っています。

末梢動脈に炎症が生じて動脈が閉塞します。
(静脈にも閉塞が生じます)このため、血流障害が起きます。

20代〜40代の男性に多く見られ、
海外においては切断による手術が行われている恐ろしい病気です。

もし50代以降の高齢者にバージャー病と同じ症状が見られた場合には、
バージャー病ではなく閉塞性動脈硬化症と診断されることが多いようです。


⇒バージャー病

ビタミンB1欠乏症

ビタミンB1の不足は単なる疲労では終わりません。
「ビタミンB1欠乏症」という疾患を引き起こすことがあります。

ビタミンB1の不足は予想以上に恐ろしい事態を引き起こします。
場合によっては脳、心臓、神経に異常が出るようになるからです。

ビタミンB1の不足はイライラ感や疲労を呼び起こしますが、
ビタミンB1欠乏症を発症すると
「ウェルニッケ脳症」または「脚気(かっけ)」の症状が出るようになります。


⇒ビタミンB1欠乏症

手根管症候群

手首の内側(手のひら側)に手根管というトンネルのような部位があります。
ここの中を束で通っている「正中神経」が圧迫されて
手足の指先にしびれが出る疾患です。

しびれの他に親指のつけ根にある筋肉の痩せ、
指の動きが悪くなることなどが症状として付け加えられます。


⇒手根管症候群

糖尿病性ニューロパチー

・下肢末端部のしびれ
・手足筋肉の萎縮
・筋力の低下
・差し込むような痛み
・感覚異常
・起立性低血圧症(めまい)
・膀胱障害
・インポテンツ
・下痢
・ひどい便秘
・発汗障害など


⇒糖尿病性ニューロパチー

動脈硬化症

◆狭心症、心筋梗塞
血流が一次的に止まると狭心症を起こします。
血流が完全に止まると心筋梗塞を起こします。
これらの症状は血栓が原因となります。

◆高血圧

動脈硬化とお互いに悪影響を与え合う症状です。

◆大動脈瘤

胸部または腹部の大動脈に瘤ができ、
破裂すると大量出血を起こし死に至ることもあります。

◆脳卒中

脳の血管に血栓が詰まったり、
血管が破裂することで脳出血または脳梗塞を起こします。

動脈硬化が原因で起きる病気の多くに手足のしびれが見られます。
動脈硬化は、上記のような重大な病気につながっていきますから、
食生活の見直しや運動などできることから始めていきましょう。


⇒動脈硬化症

肘部管症候群

肘の内側にある「肘部管」は靱帯と骨からできているトンネルです。
このトンネルの中にある尺骨神経が索引や圧迫され続けることで発症する疾患が
肘部管症候群です。

原因は明確ではありませんが、
・ガングリオン
・肘関節が変形または老化することによる傷害
・小児期の肘骨折による神経圧迫

これらが挙げられるようです。


⇒肘部管症候群

副甲状腺機能低下症

・活性型ビタミンD3製剤を使用します。
(血中のカルシウム濃度を上げるため)

活性型ビタミンD3製剤には
「アルファカルシドール(ワンアルファ・アルファロール)
「カルシトリオール(ロカルトロール)」が使われます。

※活性型ビタミンD3製剤は、血中カルシウム濃度を上げてくれる薬です。
しかし、カルシウム濃度が上がり過ぎると今度は別の弊害をもたらします。
・腎機能障害
・腎結石

これらがその副産物です。

副甲状腺機能低下症の治療で活性型ビタミンD3製剤を使いますが、
その使用目的は手足のしびれや痙攣を解消することです。
(カルシウム濃度が「正常値」になる必要性はありません)

上記のような症状に気づいたら、すぐに病院を受診して
専門医に相談することをおすすめします。


⇒副甲状腺機能低下症

頸椎椎間板ヘルニア

・首の痛み
・首のこり
・手のしびれ

 ※手のしびれは片側のみまたは両側に出ることがあります。
・手先の細かな作業が困難になる
 (洋服のボタンを止められなくなる、食事の際に豆など小さなものを掴めなくなるなど)
・痙性歩行(けいせいほこう)
 足がこわばる為に歩行が困難になってきます。
・手指、首の疼痛
 首を後ろに反らすと痛みが強まります。

頸椎椎間板ヘルニアにおいては、
手足のしびれや痛みが夕方以降
症状がひどくなることが特徴の一つになっています。


⇒頸椎椎間板ヘルニア
sponsored link

Copyright(C) 2011 【指先のしびれの原因と症状】 Allrights reserved.